なぜ保安会社と契約して、点検を実施してもらわなければならないのですか?
-
高圧等で受電されるビルや工場では、電気主任技術者を選任しなければならないという法律があります。(電気事業法 第43条)これは、電気設備の大きなお客さまでは、安全を確保するため、電気の専門家を常駐させることを定めたものですが、電気設備の大きさなどによっては、電気主任技術者の仕事を電気保安の専門会社に外部委託することができる制度があります。常駐になると費用などの面で事業者(お客さま)にとって負担が大きいということで、制度化されたものです。(外部委託制度といいます)
点検手数料を公開していないのですか?
-
手数料は公開していません。電気設備の大小や契約内容により異なるため、個別にお見積りしています。
油入機器の微量PCBの含有の確認は、どのようにすればよいですか?
-
1993年製以前の油入機器は、絶縁油のサンプルを採取して検査をする必要があります。当社でも有償にてPCB含有検査を行っています。
日頃、点検にお伺いしている担当技術者にお申し付けいただくか、当社へお電話頂けますとご対応致します。
なお、採油に際してはお客さまの事業所の停電が必要となる場合がありますので、ご協力をお願いいたします。
担当技術者の方から設備更新の計画を立てるようにと言われたのですが、どうしたらよいですか?
-
当社では、点検業務から設備更新のご提案/工事まで一括で対応を行えます。
当社へお問合せ頂けますと、担当営業マンよりお話しをさせて頂きます。(現地調査無料にて実施)
漏電遮断器が最近よく切れるのですが、何か問題があるのでしょうか?
-
電気器具の漏電や雨漏り、水漏れなどで漏電遮断器が切れることがよくあります。漏電遮断器が不具合になっている場合もありますので、担当技術者または当社に一度ご相談ください。